一昨日のつくばマラソン、
快走より凡走した人の方が多かったですね。
やはり気象条件が悪かったのでしょう。
つくば＝PB狙い
のランナーが大多数だったと思います。
だからこそ当日の気象条件を考えると
オーバーペースになって激沈、
という流れになってしまったのかなと。
一方サブ240を達成されたお三方の
中間点のタイムを見ると、
ふらっとさん 1時間19分45秒
Tomさん 1時間18分36秒
はるやまさん 1時間19分06秒
３人とも突っ込み過ぎずギリギリのライン
で攻めてる感じ。
さすがベテランランナー！
今回激沈してしまった方々。
特に40歳以下の若手ね。
何も焦ることはない。
結果を早く求め過ぎなのだよ。
まだまだマラソン歴が足りん。
おいらの経歴を見てくれ。
初フル(30歳) 4時間18分01秒 2007年2月
初サブ4(32歳) 3時間50分22秒 2009年4月
初サブ3.5(35歳) 3時間24分32秒 2012年4月
初サブ3(39歳) 2時間58分41秒 2016年3月
初サブ255(43歳) 2時間53分31秒 2019年12月
初サブ250、、、いつになるのやら？
初フルからサブ4まで2年2ヶ月、
そこからサブ3.5まで3年、
そこからサブ3まで3年11ヶ月、
そこからサブ255まで3年9ヶ月、
そこから2年11ヶ月、サブ250は未達。
こんな感じだよ(笑)。
何度も激沈を繰り返しながらも、
ほとんどの人はマラソン歴10年未満だよね？
逆にここまで順調過ぎるんだよ。
いい意味で気楽に行こうぜ！
って伝えたいね。
でもズンさんは若くないから、
少し焦って勝田でサブ3達成してね(笑)。
どんなに調子良くてもペース上げ過ぎず
5km-21分で刻む
これを守れば行ける！
最後に脚攣り問題。
自分も昔はよく攣りました。
でも最近はあまり攣らなくなった。
特に対策とかはしてはないんだけどね。
医学的なことはさっぱりわからんので、
あくまでも個人的な見解だけど、
脚攣りって疲労(特にメンタル面)と
オーバーペースによる着地衝撃の増大が
原因だと思ってる。
例えば、マラソンペースで20km走っても
攣らないよね？
今より暑い時期に30kmくらいのLSDや
ロングジョグをしても攣らないよね？
前者は距離が短いからダメージが少ない、
後者はペースが遅いからダメージが少ない、
練習だから両者共、気楽に走れる、
ってことだと思うのよ。
フルマラソンは距離が長いし、
PB狙いだとメンタルも消耗する。
無理してないつもりでもボディブローの
ようにジワジワといろんな疲労が溜まる。
そこにプラスして着地衝撃による脚への
ダメージも溜まっていく。
オーバーペースならなおさら。
その結果、攣るのかなと。
・暑い
・アップダウンが多い
という、攣りそうな条件がウジャウジャ
してるけど、攣る兆候は全くなかった。
ロング走代わりで気楽に走れたのと、
ペースを上げ過ぎなかったから、
着地衝撃も少なかったのだと思う。
逆に今年の東京マラソン。
体調不良なのにキロ4で走って、
20km手前で終わってしまった。
ジョグペースまで落ちてるのに、
40km手前で攣りそうになった。
この日の体調からしたら、
キロ4は確実にオーバーペースだった。
それに加えて久々の東京マラソンで
緊張感もあったし、
サブ250をやらなければ！
という焦りもあり、
ジワジワと疲労が溜まったのが原因だと思う。
いろんな脚攣り対策は有効だと思うけど、
・リラックスして気楽に走ること
・オーバーペースに気をつけること
この2点が重要なのかなと自分は考えてます。
